大きな仕事ほど慎重に
最近、画期的な発見、オリンピックなどに関連して、物事が大きいほど、その善し悪しが注目されています。
元になる記事は、想像に任せます。
日常生活でも監視カメラが多く存在し、ネットで情報が簡単に手に入る社会ですから、ネットで指摘されることが多くなりました。
注目される仕事ほど、その内容については慎重にあるべきです。
特に、デザインや文章などの著作物に関しては、以前、同じようなものがないかどうか調査する必要があります。特許の場合は、登録されていますので、確認は可能ですが、著作物に関しては、登録されていません。
そのため著作物についても、摸倣したかどうか、著作者の心の中次第になってきます。独自に作ったものがたまたまに似ていた、似ていたものがあるのを知らなかったとすれば、これについての白黒つけにくいと言えます。
というのも、例えば、三角形を3つ使って、デザインを100人にお願いしたら、同じもの、似たものが出てきます。
なぜでしょうか?
人はこの社会では、ほぼ同じような生き方をしているために、日常生活で同じものを見ているわけです。感じ方は少し違っても、例えば、「にんじん」と言えば、野菜の人参で、赤くて三角形、緑がついているイメージですよね。
馴染みのあるデザイン、シンプルなデザインほど注意する必要があります。
最後に、著名な人ほど、仮に部下に仕事をさせたとしても、その著名な人の名前で、仕事をしていると周りを見ているわけですから、部下の失敗は、自らの失敗と言えます。
今回のトートバックの問題で、トカゲのしっぽ切りによる終息では、長たる力量に疑問符が付きかねません。
しかし、出る杭を打つ世の中もちょっと厳しいかもしれませんが…。
出ることができない私には関係ないです。