何だが虚しくなってきました。
国の内閣総理大臣がCOVID-19に罹患されました。
まずは、お見舞い申し上げます。
さて、医療機関は、医療従事者で成り立っています。医療従事者も社会の中で生活していますから、社会での流行も同じように医療従事者においても流行する可能性があります。
医療機関の機能維持のため、医療従事者は、仕事を維持するために、ある意味で行動制限していることが多いです。
実際、この2年ほど、私自身、長期休暇は取っていませんし、この流行期においては家族のみの外食だけです。日々の診療に加えて、日曜日には、自治体のワクチン接種会場で仕事をしていたので、休んだような、仕事をしているような感じです。
COVID-19は誰にも感染する可能性があるとはいえ、政治に振り回される医療現場においては、虚しさと燃え尽きを感じるこの頃です。