結果論がいえば
アメリカと比較して、新型コロナウイルス感染症が多く、この数日に流行の可能性が出ている。
コロナウイルスの潜伏期間を考慮すると、2月2日の対応の違いが関与している可能性がある
アメリカは2月2日に14日以内に中国への渡航または経由がある方は入国不可にしました。
日本は
国土交通省の指示により、2020年2月16日から
入国不可になっています。
院内感染の予防の点からは、清潔と感染区域を物理的に分けないと院内感染は起こってきますので、クルーズ船は閉鎖空間の中で、うまく分離できたかどうかは結果論からは不可能だったと予想され、今後の課題が見えてきました。
いまさら過去のことを考えても仕方がないので、今後どうするかになります。
少なくとも、封じ込めは難しくなっており、スプレッダーが拡散する可能性があり、自分がスプレッダーになる可能性があります。新型コロナウイルスに対する免疫力は残念ながら現時点では誰もがない状態ですから、自らの免疫によって治すしかありません。
感染予防の点から、この2週間は集団生活を機会を減らすしかないかもしれません。
さて、本当に流行のピークを下げるには、2週間、不便な生活になるかもしれませんが、2週間は、人がマスクを外し、口に手を持っていくる機会のある場所、日時を減らすことにが重要かもしれません。
そういえば、医療機関にマスクが不足している。医療機関の機能が保てなくなる可能性が出ている。このマスク不足も結果論からは人的要素が多そうです。