初心者マークの著名人の政治屋さんがまたできてしまった。

私は政治不信である、でも、選挙には必ず行っている。棄権したい気持ちを抑えている。誰に入れてよいか判らないから本当は棄権したい…。

最近、投票すると死に票になっていることがあり、ある意味、マイノリティかもしれない。

 

基本は私は保守系である。なのに、今回は、憲法改正には反対である。憲法は政治家を制御するために必要であって、今の政治資金規正法しか作れない政治家に、国民のために憲法が作れるとは思えない。

 

とはいえ、今の政治家に失望し、政治屋さんしかいない気がしている。国全体をしっかりと考え、国民の財産、健康、安全を守ることを考えている政治家は今の世の中に居るのだろうか?

 

権力と金ばかり

 

さらに、知名度が高くて、政策も具体的な方針もなく、特定の領域を改善したいと思って当選した政治屋さんがまた登場しました。そうした方を推薦したのは政党なので、これから政党が教育しているのかもしれません。そのために、国民の税金から政党助成金を支払っているのかもしれませんが、少なくとも政治家になる以上、法律概論、政治システム、社会システム、六法ぐらいは知っておきたいものです。

税金で選挙して選ばれ、選ばれてから税金で勉強でき、月200万の歳費と調査費が、税金を原資に支払われています。

それでも、早くに立派に仕事にできるようになれば、いいのですが、単に政党の数の一人になってしまわないでしょうか?

 

我々、国民は公約が守られたという実感はあるでしょうか?

 

国民の生活を知り、国民と同じ生活をして、問題点解決を公約として、具体的な企画概要まで作って立候補し、当選した政治家はいるのでしょうか?

少なくとも、私はそんな政治家を日本では見たことがありません。

21世紀が始まって15年、人口減少、経済低迷などなんだが世紀末のような感じで暗い。