あの日

あの日に帰りたいということなんだろうか?

 

月に1回程度しか更新できないほど、いろいろとしないといけないことが多い…。

 

残念ながら、売れてしまう本のようですね(少なくとも出版社はそう考えている)。出版社は、初版に対して5万部としていることから、1500円×5万部で7500万売り上げ予想としても、初版に対する印税10%である750万が既に著者に渡っていると推定される。

その価値のある本なのかどうか読まないと判らないかもしれないが、買う気はないので、あえて内容のコメントは避けたい。

 

そもそも研究者であれば、一般書でなく、論文を証明すべきではないかと思います。

単なる随筆なら、それもいいかもしれませんが…。

 

あまり、この話でダラダラ書きたくないので、大学院を卒業し、学位を修得したものとしては、残念です。

 

人は、人生の岐路に立つことが多いです。そして、どっちを選んでも、片方の道がよかったのではないかとつい欲が出てしまいます。結局、どっちを選んでも、後悔してしまうのかもしれません。

一方、選択に悔いなしと思っている人は羨ましいです。決断に自信を持ち、後を振りからない。

 

そうです! 過去は変わりませんが、未来は変わります。今日は未来のためにあります。過去を踏まえて、未来を選ぶのです。

 

では、過去の失敗は、未来につながるはずです。でも、どうしても、過去に戻ってしまいます。あの日のように。

 

未来に向かって生きていく事がしんどくても、時間は限られています。限られた時間の中で、自分が今までできたことは何なのか?悩むことが多いでしょう。

 

表向きは強がりでも良いと思います。ただ、自分の中だけでは、失敗を謙虚に受け入れ、また失敗するかもしれませんが、学習はその連続です。

そして、大きな成功、業績も、試行錯誤の上に成り立っています。

 

あの日ではなく、未来の私にと言えるようになりたいものです。