恋はネットの怖さも盲目にしてしまう!?

r25.yahoo.co.jp

■「キス動画」を撮影した時は

この時は、恋愛中で相手が傍にいるだけで幸せだったと思います。幸せはいつまでも続くわけではありません。そもそも、恋人、夫婦は、出会う前は赤の他人ですから、自分とは異なった面が出てきます。そうした面に対しても、寛容であれば、恐らく、幸せな時間が続くと思いますが…。幸せな時を記録することを否定するつまりはありませんが、ネットに流すことは、周知の状態になるわけです。一旦、ネッに流れると、元を消しても、どこかで保存されているかもしれません。

 

■別れも、楽しい時の思い出を残すという考え

確かに、そうした考え方もあるかと思います。でも、失恋して、次の恋をするときに、その思い出が心の中ではなく、ネットに残っていて、昔のネガを焼けば焼き増しはできないのと異なり、ネットでは、元を消しても、誰かがダウンロードしていて、別のサイトで勝手に掲載されていたり、編集されて、悪用される可能性もあるわけです。

 

■ネットの怖さ

こうした考えを書いていると、もちろん、賛否があることは承知しております。コミュニケーションは、言葉以外の要素で伝わります。こうしたブログもそうですが、ある意味一方通行の情報です。また、私が情報提供を行っているAll Aboutもできるだけ役に立つ情報提供に心がけていますが、やはり一方通行です。そのため、その内容には注意が必要だと思っています。以前、炎上芸人と言われる芸人のネットニュースにそうとは知らずについコメントして、真意が伝わらず、結構、その芸人を含めて賛否両論で炎上したようなことがありました。

それまでに売れている芸人についてのコメントをしたことがありましたが、その芸人は気にしない感じでした。テレビで出ている以上、いろいろと言われるのは当たり前ということかと思いますが、さすがと思いました。

 

ネットである程度、名前を出している以上、自分もある程度の覚悟はしています。

とはいえ、ネットで真意が伝わないことはありえます。

 

若さゆえに、恋は盲目で、つい、自分の幸せを見せたい気持ちは判りますが、見る方では、確かに「いいね」と押してくれるかもしれません。でも、ネットの怖さには盲目にならないように。

 

ネットが一般的になり、テレビの視聴率低下が言われています。テレビがネットを取り上げている時代になり、テレビの危機感も感じられますが…。