新元号になったときに

日本人の風習には、通過儀礼があります。

最近は、欧米の儀式も参入して、1年中、何らかのイベントがあるようになっています。

 

毎日がどうしてもパターン化するときに、ある意味、通過儀礼を入れることで、心身ともに活性化される可能性があります。

 

実際、今回の5月1日の新元号は、平成のときに比べると慶祝ムードになっていました。

 

即位以外に、吉事であったり、凶事であったり、その節目に、改元されていることもあります。

 

新スタートを言う意味では、1つの節目かもしれません。個々の新スタートを様々ですが、こうした国中の節目もまた、個々の節目になることもあるかもしれません。

 

過去を変えることはできないが、未来を変えることはできます。

 

この節目をどう考えていくのか、個々の課題でもありそうです。

奇しくも、自分自身、大きな変化があり、この節目を迎えました。

年齢的には、人生の後半になっております。晩節を汚さずにいたいものです。

 

五十にして天命を知るとあります。