トップは1人でも、ワンマンとは違う

組織において速やかに決断しないといけないことは多々あるために、一見ワンマンにみられるかもしれません。

ワンマンとは違うのは、その決断した後のフォローが違ってくる。

決めて丸投げであれば、誰もその決断についてこない可能性がある。

仮についていってもそのモチベーションはあるのかどうのか…。

やはり、その決断理由を説明できるかどうか?合理的に説明できるかどうか、そして、いかに組織の共通の案件にできるかどうかにかかっています。そして、決断という言葉の通り、何かを決断した時には、何かを捨てています。

 

一方、決断が待てるとき、周りの意見を聞くことも大事です。

人はよく思い込みをする。よく聞き違いが起こったり、都合の良いことだけで聞いているのは、脳が選択している可能性がある。

特に、意見を聞くときには、良い点と悪い点を2つ聞くことにした方が望ましいかもしれない。物事には、良い面と悪い面があるので、その比較によって、何かを捨てて、何を取ることになるわけです。

 

また、決断には、準備が必要です。情報収集して、メリット、デメリットを比較するわけです。無意識にそれをしている場合は、直感で決断しているとも言えます。

ただ、直感の場合、本人にも理由が分かっていないので、結果論になってしまいますが…。