加計・森友突破解散から自民の信任するかしないかの選挙に

準備が整っていないのを見込んで、仕掛けたところ、希望の党日本新党時代のようにキャスティングボードを握る程度であった可能性から、民進党の体力不足によって民進党希望の党に合流し、そうなると、自民対非自民の構造ができてしまったようである。

 

公明党がキーポイントになってきました。都議会のようになるのか?

 

選挙に政策論争と言っているが、政策論争にならない。それは、今まで公約が守られたことがない我々、国民にとって、もはや政策で選ぶことができない政治不信が続いているからである。

 

自民でも非自民でも今後、改憲になる可能性があります。国家安全と第9条および自衛隊の問題から言えば、現実を会わない部分が出ているのも事実でしょう。しかし、私として、護憲したいのは、むしろ第97条です。

 

憲法第97条は

第97条 この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

 

時の政権によって、基本的人権が捻じ曲げられないためにも、この条文は非常に重要です。この条文こそ国民主権の根源です。

 

さあ、どうしたものやら、国民不在の党利党略の選挙に対して、YESではなく、NOをつきつけるのは、どちらなのか?

 

また、権力闘争でのドラマが始まってしまった。

政治家一人一人の質の低下の中、真の政治家はいるのだろうか?

政治家になって勉強する人より、既に法の知識のあるものを選ぶシステムが必要なのかもしれない。税金で勉強されても…。

 

とはいえ、行政資格をもって法知識のある私でも、資金はないし、選挙には出れないなあ…。