諸行無常は世の中も人の身体も同じ

何かを期待して期待外れであった時

 

…どう思うでしょう。まさにジェットコスターのようにその落差は大きなものです。

 

一方、あまり期待していないのに一定の成果を上げた時

 

…普通であっても、成果が強調されます。

 

つまり、評価に絶対的なものが無い時には、相対的であるということです。見方によっては物事は変わってしまう。そもそも物事は時々刻々と変わっていく

 

諸行無常…あらゆるものは、短い間で変化を繰り返し、一定のものはない。

 

人の判断も変わっていく。それは生物学的に同じである。

 

細胞は増殖と死を繰り返し、昨日の自分と今日の自分は違っている。

 

昨日と今日をつないでいるのは、自分の記憶です。人の記憶はあいまいです。ですから、書いて覚えておくのも1つの方法です。

 

だから、昨日言ったことが今日変わることも仕方がない。逆に言えば、修正できると言えます。

 

何かし始めた時、状況に応じて変えることが必要があるとも言える。

 

最近、昔の夢がもう達成できないと感じた時に、その言い訳として至った結論かもしれない。