「お酒、タバコ、ギャンブル」は1つ間違えると依存症
■20代男性は「お酒、タバコ、ギャンブル」に興味なし?
野村総合研究所調べ
http://bizmakoto.jp/makoto/articles/1501/14/news095.html
要約:野村総合研究所の調査によると、お酒、タバコ、ギャンブルなどを「どれもやらない」と答えた男性は、30~50代が24.6%だったのに対し、20代は44.3%と20ポイントほど多いことが明らかになりました。
■依存症
ないと禁断症状が生じ、それ無しでは生活できない状態を依存症と言います。趣向品はその依存症の可能性があります。お酒、タバコ、ギャンブルは現在、認められている中で、依存症を生じる可能性があるものばかりです。しかも、タバコは百害あって一利なしです。お酒も飲み過ぎは、脂肪肝、肝硬変、肝がんになってしまう可能性があります。
■ギャンブル
お酒とタバコは身体的な依存症がありますが、ギャンブルには精神的な依存になります。依存症の問題点は、自覚していても辞められてない、または、自覚していない場合があります。特に、ギャンブルは、依存症として自覚していないことによることで、なかなか治療できないことにあります。
■病識を自覚することから
何でもそうですが、問題がある時に、その問題に対して、まずは客観的に向き合う必要があります。そのために、ギャンブルは、そのギャンブルであること、依存症であることを自覚することから始まります。周りから言われても本人が自覚しない限り、治療は難しいです。
さて、このような依存症になるお酒、タバコ、ギャンブルですが、予防が大切です。
つまり、最初から、興味をもたないことです。その意味では、個人的には、20代男性は「お酒、タバコ、ギャンブル」に興味なしは、むしろ望ましい事ではないかと思います。