加害者が常にテレビに出ていると被害者の心情は
■極楽とんぼ・山本圭壱がライブのビラ配り 復帰への意気込みを聞く
http://news.livedoor.com/article/detail/9639379/
要約:2006年7月の淫行騒動以降、約9年間、芸能界引退状態となっていた極楽とんぼ・山本圭壱さんがお笑いライブを開催、芸能活動を再開するそうです。相方の加藤浩次さんをはじめ、山本さんと縁のあるタレントやお笑い芸人は、山本さん復帰支持を表明をしています
■被害者がいることを忘れていませんか?
被害者にとって、加害者がテレビで見て、良かったと思いますか?特に、公序良徳に反する事件については、被害者にとって、見る度に、嫌なことが思い出される可能性があります。復帰を支持する人も残念ながら、被害者の事を考えていますか?仲間の事しか考えていないのではないでしょうか?被害者以外も不快に思う人もいるかもしれません。
■テレビに出る以上
一般人がそう簡単にテレビには出演することはないかと思います。テレビに出ることは、ある意味、多くの不特定の多数の方が見聞きするわけです。テレビに出て、売れていることで、タレントは、自信過剰になっていないでしょうか?その自信過剰が生んだ淫行事件とも考えられます。テレビに出る以上、公序良徳に反する行為は避けるべきでしょう。
■みそぎ
よく、みそぎが終わったと言われるかもしれません。本人の十分反省したので、お願いしますということかもしれませんが、復帰するなら、被害者の了承を得たのでしょうか?もし、本人だけが、みそぎが終わったと考えての復帰なら、本当にみそぎは終わったのか疑問です。
これは選挙のみそぎと同じかもしれません。本人と仲間だけがみそぎが終わっていると考えていませんか?