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インフルエンザはなぜ冬に流行する

今年はインフルエンザの流行が例年より早い

■毎年は、インフルエンザはどこから来るのでしょうか?

 北の低温地域では、ウイルスが保存されやすい環境にあります。

そこで水鳥が、発症せずに日本に渡ってくることで、人に感染すると考えられています。さらに、日本でインフルエンザが流行すれば、水鳥にも感染し、再び、感染したまま、北に戻ってしまいます。そこで、また、北のウイルス保存に適した湖などで保存されることが考えられています。

こうして、インフルエンザが毎年流行するのは、鳥が運んでいると言われています。実際、鳥の糞などにウイルスが検出されています。

さらに、鳥インフルエンザが恐れられているのは、鳥を死滅するインフルエンザウイルスが人に感染して、重症化する可能性があるからです。

季節性インフルエンザは、人から人へ感染しますので、大流行を起こしますが、鳥インフルエンザでは、鳥から人への感染で、人から人へはかなり濃厚な接触でない感染が拡大しないと言われています。しかし、突然変異で、病原性を持ったまま、人から人へ感染する能力を持つことが危惧されています。

 

■ウイルスからすれば

ウイルスは基本的には生物ではありません。遺伝子を持った物体と言う扱いです。単独では生きられず、ウイルスの多くは、感染した細胞の成分を作っているからです。ある意味、寄生しているわけです。時に、生物の進化が、ウイルス感染による突然変異が関わっています。細胞の中で、細胞のエネルギーを作っているミトコンドリアは寄生したと言われています。ウイルスにとって、宿主を殺すことはウイルスにとってもメリットはありません。致死性の高いウイルスは、人の移動がなければ、その場所で終焉しますので、ウイルス自身が死滅することになります。そのため、ウイルスを保持する宿主、中間宿主があると言われています。

 

■その意味では鳥がインフルエンザの中間宿主

今の我々の生活においては、鳥は身近な生物になっています。しかも、空を自由に飛ぶことで簡単に移動してしまいます。ある意味で、鳥が中間宿主が感染が拡大しやすいと言えます。

 

さて、インフルエンザウイルスの感染経路は、人の粘膜です。鼻、口、目の粘膜です。侵入経路を防ぐことが大切です。

 

手はよく口や鼻に持ってくるので、手から感染するので、手洗いが大切です。

 

咳や痰でうつりますので、2m以内に感染者がいれば、感染しますので、人混みは避けましょう。

 

感染症は、感染しないための予防が大切です。何で感染するか正確な知識が必要です。