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子どもは1人の人格

文科省、「こども」表記を漢字に統一 公用文書で

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG1902T_Z10C13A9CR8000/

 

要約:文部科学省は省内の公用文書の「こども」の表記を漢字書きの「子供」に統一するそうです。「こども」には「こども」「子ども」「子供」と3種類の表記がありますが…

 

■子供

私は、あえて、子供とは使いません。なぜでしょうか?供という言葉が気になるからです。供というと、供に連れて旅をするなどで使われていますよね。つまり、子どもは親から生まれて、親のもとで育っていくのは確かで、親と供に生きていく意味では「子供」でしょう。でも、ちょっと待ってください。親の連れではなく、子どもも一人の人格を持っています。

 

■だから、私は、あえて「子ども」を使います

そのため、私が物書きをする時には、「こども」という言葉を使う時には「子ども」を使います。そして、価値に文部科学省で省内の公用文書で「子供」として使うとしても、小児科医の私としては、子どもの人格を尊重するためにも「子ども」にします。

 

■子ども

子どもは、出生魚のようなものかもしれません。乳児、幼児、学童と名前が変わっていきます。つまり、年齢によって、男児、男子、男性、女児、女児、女性と男女で名前が変わってくるのです。

 

■名前

昔は、幼名から、元服すると名前を変えていました。子どもから大人になると名前が変わるわけです。今は、生まれた時から死ぬまで、同じ名前です。ある意味、統一されて、一体感があっていいと思う反面、節目が無いために、子どものまま、大人になっているような風潮があるかもしれません。

 

■大人と子どもの違い

社会として、責任を持って行動する意味では、大人ですし、子どもは親のサポートが必要です。法律上は、20歳で区別します。さらに、民法での単独での権利は、結婚すると20歳未満でも発生します。最近は、18歳という話も出ています。結婚可能年齢が男性は18歳、女性は16歳ですから。

 

要は、言い方より、中身です。文部科学省は、本当に、子どものことを考えて、文書を考えてくれさえすればいいわけですから。

 

さて、今回から、All About公認ブログを利用することになりました。

最近、時間が無くて更新できていませんでした。

来年出版予定の本の校正、依頼原稿、学会雑誌論文の査読と重なる時には重なります。